動物検疫所の多分偉い方からだと思うのですが、メールが来ました。
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ご連絡ありがとうございました。
先日メールをお送りした○○よりお話しを聞きました。
何らかの理由で、ある国からの輸入を「国家」としてストップする際には、科学的なデータを元にして当該国に通知・通告するのが一般的な国際ルールと認識しております。
今のところ放射能の影響で犬・猫の入国を制限するような通知はイタリアからもそれ以外の国からも受け取っておりません。
「お友達のお友達のお友達・・・・の犬が返送された」というお話しですが、これはあくまで私の個人的な推測ですが、ある程度限られた空間に犬が密集するドッグショーの会場に日本からの犬が入ると「各国から集まってくれる犬のオーナーに嫌がられるかもしれない。もしかしたら日本からの犬がいるからという理由で出場を辞退するブリーダーさんが出てくるかもしれない。そうなったらショーの威厳に傷がつくかもしれない・・・。」などと考えたドッグショーの主催者が、風評被害を恐れて日本からの出場を拒んだだけかもしれません。
あくまで個人的な推測ですが・・・。
日本の動物検疫所(農林水産省)が、他国から犬・猫の入国制限等について公式に通知を受け取った際には、必ずホームページに記載されますので、こまめにホームページをチェックしておいてください。
お手数ですが、この件で情報を入手されましたらご一報下さいますようご協力をお願いいたします。
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日本に動物検疫所はかなりの数あるのですが、
もしかして横の連絡がうまくいってないから知らないのかな?と思ったりもしましたが、
こういう特例が起きた場合は当然横でも連絡しますよね。
ということで、
「現時点では日本の検疫では、そのような事例で送り返されたという報告はない」
とのことです。
これで胸はってアポちゃんと日本に行って、
クロエちゃんと一緒にイタリアに帰ってこれますね♪
みなさま、お騒がせいたしました。
ちなみに、イタリアンの友達に、
クロエちゃん来たら店に行くよ~と言ったら、
「シャンプーしてから来てね。放射能が着かないように」だそうです。
きみたち、心配しすぎでしょっ。。
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