5歳と27日のアポロくん。
2歳と3ヶ月28日のクロエちゃん(ヒート3日目)
先日依頼していたカラーコートの検査結果が来たよ。
結果を見て認識が違ってた事に気づいたり、
また英語の論文を読み見返してみたり。。
いまだクリアではないけれど、だいぶ具体的に理解できるようになってきました。
アポちゃん、
Ee (ブラック遺伝子1つ、クリームのキャリア)
BB(ブラウン遺伝子のキャリー無し)
DD(フルカラー、退色(ブルー、グレー)キャリア無し)
kk(ドミナントブラック遺伝子無し)
atat(ブラックタン表現)
一方クロエちゃんは、
Ee(ブラックを表現。クリームのキャリア)
BB(ブラウン遺伝子のキャリー無し)
DD((フルカラー、退色(ブルー、グレー)キャリア無し)
KK (フルドミナントブラック遺伝子。ブリンドルフォーン因子無し)
AwAt (アグーチ(ウルフカラー)、タン遺伝子を一つ持つ。がKKの作用で表現しない。kkの場合のみ表現)
アポクロエちゃんの遺伝子、なかなか面白いです。
特にクロエさん。ウルフカラーって何ですか!?
もしかすると、ハスキーのような色の子が生まれるってこと??
妄想を膨らませて、
例えばアポちゃんとクロエちゃんで交配させた場合、
ブラック(75%)クリーム(25%)の確立で色が決定され、
マールが産まれる確立が25%、
Kkで表現されないが、ブラックタン(AtAt 50%)ウルフカラー因子(サーブル)(AwAt50%)の持った子が産まれることになる。
ブラックの単色の子か、ブルーマールの子、
ただもしかするとK遺伝子が作用しなければ眉毛犬が出て来る可能性もあるかも。。
単色x単色でタンの子が産まれるには、
両親からkkの遺伝子を一つずつ貰い、尚かつ両親からatを一つづつ貰えば産まれるんだね。
この結果を見て
遺伝子学って面白いなぁと改めて思いました。
アポちゃんに関しては予想通り。
クロエちゃんは予想外の結果だったけど、
2匹とも色がしっかりしたタイプのようでちょっと安心。
とはいえどんな色でもどんな遺伝子を持っていても
可愛いうちの子には変わりないんだけどね。
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